絵本のシナリオをChatGPTで作ってみた話
世の中のお母さん!お父さん!
家庭の教えを子供に絵本で伝えたいこと、ありませんか!?
AIの力を借りれば家庭の教えをテーマに寓話や絵本が作れちゃう!!
…という前置きは今はどうでもよい。将来自分が父になったら、将来の妻に相談してみる。
さて、以前Twitterで実験的にやってみたものをまとめる。
なぜなら今後、再び絵本シナリオを作ってみたいから。
1. まずは絵を作った。ここはStable Diffusion Web UIを使えばいい。
CRADLE FAIRY / ゆりかごの妖精
— すけすけ|SKSK (@eieio81810) 2023年4月3日
I created a fable based on 4 illustrations. / イラストを基にお話を作ってみました。
(0/4)#AIart #絵本 https://t.co/nVaTWFlmDU pic.twitter.com/Tip166zFfE
2. 次に世界観を想像する。インスピレーション。目の前にある写真やイラストからイメージされるものから世界を広げていく。
3. chat gptにこんな感じで質問してみる。無料版で大丈夫。抽象的な話はGPT-3でも十分に役割を果たしてくれる。
4. chat gptから返答が来るのでそれを推敲して文章を作る。推敲する作業に作者の味が宿るのでここは現状、上手い下手に関わらず人間がやった方がいい。
推敲結果
(1/4)
— すけすけ|SKSK (@eieio81810) 2023年4月3日
ゆりかごの妖精は、小さな体にたくさんの宝玉を持っていました。彼女が眠ると、ゆりかごの中で宝玉が作られるのです。
宝玉は彼女にとって、大切なものでした。それを失うと、彼女はゆりかごを宝玉で満たすために、長い眠りにつくことになるのです。
やってみて思ったこと
- 今回起承転結に沿って作話したけど、ほかの手法とかあるのかも
- 「起」「承」「転」「結」それぞれで750字程度で作ってもらうように依頼してもいいのかも。
- 想定読者を書いてもいいかも。今回作った絵本は少し大人向けって感じがする。
フハハハハハハハハ絵本作りは楽しいぞ~!!!製本してぇ!!!