AI技術ログ|eieio81810

手を動かしながらstep-by-stepでの執筆故に雑です許せ

画像生成AIで作った画像を後から修正!

Stable Diffusionにはinpaint機能というものがあり、生成した画像の特定部位を修正することができる…らしい!

 

 

すご!とは思ったものの、もう少し詳しくやり方を知りたい。

調べてみた。

 

こ れ

画像の一部をピンポイントで修正できる「Inpainting」機能の使い方【Stable Diffusion web UI】 | くろくまそふと

 

つまり元画像(ChilloutMix+上原亜衣LoRA)を、

inpaint元画像

 

こういうこと?

inpaintのマスクやってみた

 

結果を見ると、微妙に変わったことがわかる。ただし、手元にもっていた飲み物も中途半端にドレスになってしまったため、かなり工夫して使わないと自然な仕上がりにはならなさそう。

修正後

 

難しいね。でもできたからヨシ!

 

追記(2023年4月14日22時22分)

特定のものを修正したくていろいろ調べておいた。inpaint以外の機能を使うこともあるため、修正したい部位に応じて確認するとよい

修正って思った以上に細かくてタイヘン

ChatGPTで文章を要約すると読書が捗る

文章をコピペする過程で斜め読みできるし、GPT-4が要約してる間に本文の通読も進むし、GPT-4の要約を読むことで概要を理解する助けにもなる。

 

読書効率が何倍か知らんけど、かなり良くなるよ。

紙の本と違ってWEB上にある電子化された文章は覚えづらいからね。助かるぅ~。

 

以下、プロンプト

ーーーーー

あなたは喋る猫です。語尾は「にゃん」「にゃーん」「にゃ~」です。 以下の文章は1つの記事を複数に分割したもののうちのひとつです。こちらを小学生2年生向けの優しい表現で750字程度に要約してください。漢字は文章の3割程度にしてください。

 

一度のリクエストで要約したい文章を全部投げられるとは限らないからこのような依頼になっている。あと、難しい文章に目を通すと文字が滑って目に入らない現象を防止しようという試みだ。

 

この記事の一部を上記のような感じで要約してもらうと以下のようになるのでとても和んだ。今後も使っていこうと思う。

news.denfaminicogamer.jp

 

要約結果(一部分のみ)

GPT-4に要約してもらった

これで今まで手が出せなかった記事の通読にも挑戦できる!すばら

WEBページ、簡単に公開できるってよ【GitHub Pages】

エンジニアなのに全然知らなかった……。

実務歴3年を超えようとしてるのでそろそろ知ってて当たり前だったのかもしれない。

GitHub Pages について - GitHub Docs

静的ホストティングサービスを提供してくれる。

≒動的なコンテンツ生成はできない。

≒コードにコードを生成させることはできない。

 

つまり自分の手で書いたものは公開できる。

ブログ書いたり、ちょっとしたWEBアプリを公開したり、シンプルなホームページを作ったりとかはできちゃうってわけ。

 

ブログはもうはてなブログで書いてるし、ホームページも破綻してるけどある。

じゃあWEBアプリ公開するよね!!

 

先日つくったこちら。

eieio81810.hatenablog.com

 

これをGitHub Pagesに公開してみる。

そうするとこんな感じにできる。

github上にページリンクを貼ることができる

 

 

やり方

  • どうにかこうにかソースコードGitHub上にPublicな状態でPushする
  • ソースにhtmlが含まれてることが大事
  • Settingする

    あるじゃん?


  • Pages的なメニューがあるはずなので探して、あとは流れに任せる
  • GitHubリポジトリにあるAbout欄を編集したら完成!

eieio81810.github.io

 

リンクからアクセスするとポモドーロタイマーが動く。

冷静に考えて「ソースコードをダウンロードして使ってみてね」、はユーザーに酷なお願いだった。

 

今後も何か作ってみたい。

一瞬「広告貼れるんじゃね…?」って邪念が脳裏を掠めたけど、GitHub Pagesは商用利用禁止なのでやめておいた方がよい。

 

参考

本当に簡単でウケた。

【超簡単】GitHub Pagesとは?手軽にサイト公開してみよう! - PENGIN BLOG

GPT-4の力を借りて、3時間でWebアプリをひとつ作った話

ChatGPT でやりたかったこと7選に入るであろう、「作りたいアプリのコーディングをお願いする」。

 

やってみた!

github.com

 

ポモドーロタイマーというものを作成

機能改修の余地は大いにあるが、とりあえず致命的なバグが出ずに最低限要件を満たすWebアプリを完成させられたので一旦OKとする。

 

ローカルでの実行が前提のため、セキュリティのことは一切考えていないことに注意。

 

要件

  • ローカルで動くポモドーロタイマーを作りたい。
  • デザインはモダンデザインでお任せしたい
  • 開始/ストップボタン、リセットボタン
  • 作業時間と休憩時間を設定できるように
  • 🍅降らせたい

以下、ChatGPTに投げかけた質問の一覧を掲載する。

 

質問

はじめはPythonでつくろうとしてた

来た回答に満足いかなかったので更にリクエス

Webアプリにしろと言われたのを受け入れつつ要件追加

アニメーションに使うライブラリを選んでほしいと言われ選択

ダメなところ全部指摘

惜しい感じになったので微調整

git diff形式で表示させたらコードを中略されてしまった

通常表示させる、のニュアンスが伝わらず再びコードが欠損

全文表示させる+コメントつけさせて可読性を確保

GPT-4がこっちの質問の意図に気付いてくれた

デバッグ対応を依頼してみた


これでいい感じに修正してくれるの本当にすごい。

GitHub CopilotもOpenAI製だから、利用検討していいかもしれん。

今後、オープンソースのプロジェクトの開発スピードは劇的に早まることだろう。

クローズドなプロジェクトは金も時間も人も大量に必要な非効率な開発になる…かもしれない。ちょっとまだ経験が浅くて断定はできない。

 

さて、

 

さらにエラーがでたのでデバッグを依頼

けっこうな回数やり取りしてるのに基のソースを覚えているんだから優秀。

 

修正を重ねるうちに要件を満たさなくなったため追加依頼

完成したので今後の質問方針も聞いておいた

 

ありがとう、GPT-4。

 

ここまで読んだ人、GPT-4が作ってくれたポモドーロタイマー🍅を使ってみて改善点教えてくれたらうれしみ

github.com

ChatGPTに課金

すればいいことあるはず。

月3000円も払うのか~…っていう心のブロックは頑張って乗り越えよう

課金画面

 

ということで今日からGPT-3.5およびGPT-4ユーザになった。

機密保持契約を結んでいないデスクワークのアシスタントをひとり雇ったと考えれば安いもの。

(要するに、秘密の情報は書き込んじゃダメだよってこと)

1日8時間x20日…160時間で考えると時給18.75円。

GPTくん、よろしくね。

Stable Diffusion WEB UIでtxt2imgするときの出力先を変更したい

Windows ユーザ向けの記事。LinuxMacはごめん。

デフォルトの出力先はこうなっている



相対パス指定が入っているのか、はたまた?

マジで調べても全然出てこないから自分で検証してやった。

調べるのへたくそなのかもしれない…。

 

txt2imgで生成した画像の保存先を変更してみた

まずは様子見。相対パスを指定して、デフォルト設定との差異を見る。

保存先を相対パスで指定する

いきなりいけてしまった(証拠画像は載せられないので自分で確かめてくれ)

できちゃったimgs-test

 

結論

Stable Diffusion Web uiの保存先は相対パス指定できちゃうよ。

あっさりとね。

 

追記(2023年4月9日20時13分)

絶対パス指定もできた。

別のドライブにファイルを保存したかったから助かる。

別のドライブを指定する設定

力ちゃんとされた万歳!!

出力結果

 

絵本のシナリオをChatGPTで作ってみた話

世の中のお母さん!お父さん!

家庭の教えを子供に絵本で伝えたいこと、ありませんか!?

AIの力を借りれば家庭の教えをテーマに寓話や絵本が作れちゃう!!

 

…という前置きは今はどうでもよい。将来自分が父になったら、将来の妻に相談してみる。

 

さて、以前Twitterで実験的にやってみたものをまとめる。

なぜなら今後、再び絵本シナリオを作ってみたいから。

 

1. まずは絵を作った。ここはStable Diffusion Web UIを使えばいい。

 

2. 次に世界観を想像する。インスピレーション。目の前にある写真やイラストからイメージされるものから世界を広げていく。

 

3. chat gptにこんな感じで質問してみる。無料版で大丈夫。抽象的な話はGPT-3でも十分に役割を果たしてくれる。

絵本「ゆりかごの要請」草案

4. chat gptから返答が来るのでそれを推敲して文章を作る。推敲する作業に作者の味が宿るのでここは現状、上手い下手に関わらず人間がやった方がいい。

「ゆりかごの妖精」草案


推敲結果

 

やってみて思ったこと

  • 今回起承転結に沿って作話したけど、ほかの手法とかあるのかも
  • 「起」「承」「転」「結」それぞれで750字程度で作ってもらうように依頼してもいいのかも。
  • 想定読者を書いてもいいかも。今回作った絵本は少し大人向けって感じがする。

 

フハハハハハハハハ絵本作りは楽しいぞ~!!!製本してぇ!!!